日本で働こうと考えてる外国人に「日本はどうなの?」と聞かれた。

前回のお話:リマからワカチナへ移動〜事前にバスをオンラインで予約〜

 

南米放浪記〜ペルー・ワカチナ【1】〜

 

僕が泊まった宿「ホステル ワカチナ サンセット」はワカチナでは最安の部類に入る宿。僕が行った時にはおそらくここが一番安かったはず。かといって部屋はお粗末だったのかと言われたら別にそんなこともない。

あえて気になった事を取り上げるとすれば、床に砂が広がってたことくらいかな。まぁ、砂漠エリアのリゾートだし仕方ないと思う。一泊何万円も払ってるわけじゃないし。別に気にするほど広がっていたわけじゃない。砂に関しては他の宿もこんな感じなんじゃないかな?毎日清掃員の人が掃除してたし、僕はこの宿に不満は全くなかった。

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※宿の詳細はペルーのオアシス「ワカチナ」を知ってますか?の下の方で紹介しています。

 

[オススメの南京錠]

4桁の暗証番号、TSA対応なので安宿のセキュリティーボックスにはもちろん空港の預け荷物につけることも可能。オスタルワカチナサンセットには部屋にセキュリティーボックスはありますが、南京錠は各自で用意する必要があります。

僕の選んだ部屋は6人部屋。そして、僕が行った時はすでに2人が部屋に泊まっていた。一人はルーマニア人。この人とはあまり話さなかったので詳細はわからず。もう一人はイギリス人のおっさん。見た目は50歳くらい。世界各地で英語教師として働いて、お金を貯めては旅をするという生活スタイルをずっと続けているとのこと。

そんなおっさんは次の働く場所にに日本を候補地として入れているらしい。「日本ってどうなの?」って聞かれたけど、なんて答えていいかわからなかった。しばらく考えた後にこう答えた。

「日本はいい所だよ。食事もおいしい。観光地がたくさんある。旅行先としては最高の場所だよ。でも、働くのはオススメしない。」

これ以上は何も言えなかった。僕自身、サラリーマンというものには全くなじめなかったし。だから4か月で辞めてしまったんだよね。この環境があったからこそ日本を離れようと思ったし、こうやって20代前半から海外で活動できているんだと思う。

もし、サラリーマンとしての居心地が良かったらアフリカで働こうなんて気持ちもいつの間にかなくなって、ずっと日本で働いていたかもしれない。時にはこうやって不満があったほうが何か方向性を変えるきっかけになってむしろ良い方向に向かうこともある。僕はその点に関しては運が良かった。

おっさんは「そうか、そうなんだ・・・」と言わんばかりの表情でしばらく窓越しに見える砂山を眺めていた。

「おっさんは都会と田舎のどっちが好きなの?」

「俺は田舎が好きかな。都会のあのゴミゴミとした雰囲気はあまり好きじゃない」

「だったら、もし日本に行くなら北海道がいいと思うよ。寒いけど。」「自然もたくさんあるし、食べ物もおいしいよ!」

「そうなんだ、次の候補地にでも入れようかな・・・」

僕が大学時代に4年間住んだ北海道はいい思い出がたくさんある。日本人なのに自分の国のいいところをあげないのは何か変かなぁと思ったので、北海道をオススメした。

旅先で出会う人と話す内容はくだらないことも多いけど、「この旅が終わったら何をしよう」ということについても話すことも多い。特に長期で旅をしている人は何かしら葛藤を抱えてる人が多いと感じる。

こうやっていろんな立場の人と生き方について話すのも色々と考えさせられて、時には影響を受けることもある。生き方に正解なんてものはない。だからこうやっていろんな考え方に触れる必要もあるし、僕自身はそういったことにも興味がある。

「あそこの遠めにある砂山見えるか?」

「細めの感じのやつ?」

「そう、あれだ。あそこからの夕日の眺めは最高だよ。せっかくだから行ってきなよ!」

おっさんも少しの間一人になりたかったんでしょう。彼はリマが最終目的地だと言ってたので、近いうちに旅が終わるはず。これからのことで色々と考えたいんだと思う。

そんな彼がオススメしてくれた砂山からの夕日は本当に綺麗だった。

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次回のお話:ペルー・ワカチナでの日々〜色々な旅人と出会った〜

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