「居心地のいい場所」それは成長を妨げる負の場所でもある。

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前回のお話:地元の人と話して見えた格差社会〜宿のスタッフは時給4ドル〜

 

東南アジア放浪記〜ラオス・ルアンパバーン編【4】〜

オーナーとその家族と食事をした翌日。僕はこのルアンパバーンを離れることにした。本当はもっと滞在したかったんだけど、僕は今回1ヶ月しか旅をする期間がない。あんまり同じ場所に長くいると他の場所に行けなくなっちゃうんだよね・・・

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旅をする前は「今回は1ヶ月も時間が取れた」と思ってたんだけど、こうやって充実した時間を送っているといつの間にか「今回は1ヶ月しか時間が取れなかった」と思うようになった。次は何年もかけて旅してみたいな。そう思うようになったのもこの頃だったような気がする。

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僕は今回予定外に長くルアンパバーンに滞在したんだけど、なんでこんなにこの場所を気に入ったんだろうと思った時に、「特に何もなかったから」だったんじゃないかな。

旅をしていると旅人からお金を取ってやろうと色々ふっかけてくる人もいる。お釣りをごまかそうとする人もいる。勝手にカバンから何かをパクろうとする人もいる。なんていうか、面倒な奴って言ったらいいのかな。

これがルアンパバーンには一切いなかった。これは僕の周りでなかっただけかもしれないから人によっては感じ方が違うと思う。

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メコン川が街の中をゆったりと流れている。まるでルアンパバーンのリズムを調節するメトロノームのように。そのゆったりとしたリズムが街全体に浸透している。なんて心地がいいんだろうか・・・

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だけど、居心地がいいからといって立ち止まるわけにはいかない。どんどん行動を起こして色々な問題を抱えて様々な壁に衝突する。そして、それを乗り越えて初めて自身の血となり肉となっていく。居心地が良いということは特に何も起きない。それは僕にとってただのマイナスでしかなかった。ただ、少しの間なら休息の意味も込めていいんじゃないかな。

バックパッカーでは長居することを「沈没」と表現するけど、その沈没に目的はあるのかな?もし、目的もなく長居するくらいならさっさと次に移動するべきだと僕は思う。

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「旅」には様々な目的がある。現実逃避をするためにしている人もいれば、ただ目的もなくふらついてる人もいる。新婚旅行でバカンスを楽しんでる人もいれば、失恋をして何もかもがどうでもよくなっちゃって旅にでた人もいる。

そんな中でも共通して言えることは「旅はいつか必ず終わる」ということ。旅をしている間は夢の中にいるような気分かもしれないけど、いずれは必ず「現実」に戻る。せっかく夢のような時間を過ごしているんだから、そこで何かしら有益なものを得ることが旅では大事なんじゃないかな。

それはビジネスにつながるものかもしれないし、パートナーとの関係にかかわるものかもしれないし、自身の目指す道を見つけるきっかけなのかもしれない。何かはわからない。でも何かは得られるでしょう。非日常に身を置いてるんだから。

旅は人生と似ているもので、人もいつか必ず死を迎える。自分が死ぬまでに何をしたい?旅が終わるまでに何がしたい?そう考えたら居心地のいい場所でダラダラと過ごす暇なんてないよね。

ルアンパバーンを離れる。それは旅を続けるためであり、僕自身のためでもあった。

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次の行き先はベトナム・ハノイ。

次回のお話:陸路国境越えは未だに僕を緊張させる。〜ラオスからベトナムに向かう〜

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