チバイで高山病になる〜激しい頭痛と約40℃の熱で寝込む〜

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前回のお話:ペルー南部・コルカ渓谷へ向かうため、チバイに前泊する。

南米放浪記〜ペルー・チバイ【1】〜

 

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チバイに到着したのはお昼前。僕はお腹が空いたので近くにあるレストランに行った。どこに行ってもある中華レストラン。そして、大好きなチャーハンを注文。まぁ、可もなく不可もなくって感じ。

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チバイは標高約3600mの位置にある人口約5000人の小さな街。街自体は歩いて回れるほど小さい。僕はここで2泊して、チバイで丸一日過ごせる時間を作ったんだよね。だって、1日くらいこういったところで滞在してのんびりするのもアリじゃない?

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しばらくのんびりした後は街中を散策した。

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着いたばかりだというのに、僕はたくさん歩いた。こういったいい景色を目の当たりにするとついテンションが上がって色々と散策したくなるんだよね。しかも晴れてたし。お散歩日和なんだしいいかなって。この時は完全にここが富士山とあまり変わらない高度ってことを忘れてたんだけど。

今思えばこれが高山病にかかった原因でしょう。高地に着いたらしばらくは体を休ませて休養するのが高山病予防の鉄則ってどこかで聞いたことがある。前日の夜からたった半日で一気に標高3000mも登ってきたことに対してあまり実感がわかなかった。だって、普通の街なんだもん。

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夕方になると僕は市場のような場所で食事をした。ついでに僕は試したかったものがあった。それはコカ茶。1ソレス(約40円くらい)

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コカ茶は文字通りコカの葉からできたお茶。コカ茶は日本で飲むことはできないでしょう。だって、コカの葉ってコカインの原料だからね。持ってたら捕まるし、そもそも持ち込めないし。

それが、ペルーでは普通に売られている。あとで聞いた話なんだけど、食用で売られているコカの葉からはコカインはできないらしい。できないというか、売り物になるようなものはできないみたい。

そして、コカ茶は高山病によく効くらしい。標高が高いペルーやボリビアにいる間はお世話になるでしょう。チリには持ち込めないんだってね。

そして、リマやワカチナでは見かけなかった民族衣装を着る女性。テレビで見たことのある服装を着た人が街中を普通に歩いている。なんとも不思議な感じというかなんというか・・・

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夜になると、僕の体調に異変が起きた。とにかく頭が痛い。そして、熱っぽい。熱を測ると38.5℃。あぁ〜風邪を引いちゃったよ・・・この時は高山病なのか風邪なのかわからなかった。

翌日、朝起きると相変わらず頭が痛い。今までこんなに激しい頭痛なんて経験したことない。それくらい激しい頭痛だった。この時になってようやく高山病の可能性も視野に入れたんだよね。そして、食欲も全くない。

僕は丸一日寝て体力の回復を待った。この日はチバイを散策する予定だったのに、それどころではなくなってしまった。

「明日も頭痛がおさまらなかったら、アレキパに行こう。」

アレキパは標高2350mとチバイよりは低い。「もし高山病だったら、アレキパで静養すれば治るだろうし、他の病気だったとしても、アレキパなら大きい病院くらいあるんじゃないか?」って僕は考えたんだよね。だって、アレキパはペルー第2の都市。大きい病院くらいあるでしょう。

そうやって、宿をもう一泊延長した。そして、翌朝熱を計ると40.5℃。頭痛は相変わらずおさまらない。

「アレキパに行こう」

もう歩けるような体調ではなかったんだけど、動く以外に方法はないし、仮に高山病だったらこのまま標高の高い場所に居続けると最悪死んじゃうし。これが一人旅の辛いところだよね。

 

この日の早朝に僕はバスに乗ってアレキパに戻った。コルカ渓谷に行くはずだったのに・・・

 

次回のお話:リマとアレキパの差が極端に激しいと僕は感じた。

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