物の見方は持っている知識で変わってくる。自然は無条件に感じるものがある。

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前回のお話:2泊3日のウユニ→アタカマツアーに参加。初日は日帰りツアーと内容がほとんど一緒だった。

南米放浪記〜ボリビア・ウユニ→チリ・サンペドロ・デ・アタカマ【ツアー編2】〜

 

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ツアー2日目。この日はウユニ塩湖の面影は一切ない。砂漠の中をランクルで一日中駆け抜けた。砂漠と言ってもワカチナのようにみんなが想像するような砂漠じゃないけどね。

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2日目はずっと標高の高い場所に居たんだけど、別に息苦しいとかそういったことは一切なかった。そもそもウユニ塩湖ですら3000mは超えている。

初日のツアーではウユニ塩湖をメインに周ったから真っ白な景色ばかりだったんだよね。そして、この日は砂漠。まるで別の惑星にいるような感覚に陥るような風景。

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何が別の惑星にいるような錯覚を起こさせるかというと、まず、植物が一切ない。というのもここは標高5000m付近。森林限界を軽く超えた場所にある。そりゃ植物なんて生えないわけだよね。

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こんな過酷な環境下で生き物なんていないだろう。そう思うのが普通の発想なんだろうけど、こんな場所を生息場所としている動物もいる。それは、フラミンゴ。動物園だと定番の動物でスルーする人も多いかもしれないけど、野生のフラミンゴを見たことある人って意外に少ないんじゃないかな?

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僕は遺跡や建物のような人工的に作られたものを見るより、こういった自然の景色を見る方が好きだったりする。「何でだろうなぁ」って考えた時に何となくだけど思ったことがあった。

前に遺跡を見に行った時に「もっと歴史を勉強しておけばよかった・・・」って後悔したことが何回もあったんだよね。というのも遺跡とか建物って外見だけを楽しむというより「外見と歴史を組み合わせて楽しむ」という要素が強いと思うのがその理由なのかもしれない。

例えば、インドのタージマハルを見に行ったとして、何も知らずに行ったら「あぁ〜なんか大きい建物だなぁ〜」っていう感想で終わると思うんだよね。

でも、タージマハルが「お墓」だということを知っていたらそれだけでタージマハルの見方ってガラって変わるんじゃないかな?「お墓にしては大きすぎないか?」みたいな。

そして、お墓の素材が大理石をメインに様々な宝石、宝玉からできていると知れば「何でここまでしてこんなにこだわったお墓を建てたのだろう?」「どれだけのコストがかかったんだろうか?」「どれだけの時間をかけて作ったんだろう?」といった疑問がどんどん湧いてくる。

遺跡の観光って自身が持ってる知識と融合して各個人でそれぞれ違った楽しみ方ができるし、それはそれで楽しい。だけど、何一つ知識がないまま遺跡を見に行ってもただの外見でしか楽しむことができない。もちろん、外見だけでも楽しめる遺跡や建物もたくさんあるのは事実だけど。

2014-08-27 10.16.48

 

それに比べて、自然の景色って見ているだけで無条件に何か感じるものがあるように思えるし、また景色を見ながら「無」になれるのもまた自然の魅力だったりする。自然って外見でしか楽しむ要素がないのにこれだけの魅力が詰まっている。これがまた不思議なんだよね。

僕が行く先々の場所で自然を眺めながら何かぼんやりと考え事をするのはこのせいかもしれない。まぁ、こういう類のことって人それぞれ感じ方って違うし何とも言えないんだけどね。

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この日の宿も非常に寒い。室温はマイナス20℃。標高5000m近くの高さに位置する。宿ではいくつかのツアーのグループと一緒になったんだけど、さすが旅人ってだけあってもはやみんなすぐに仲良くなる。

そして、一部の人がなぜかワインを振舞っていた。僕もその時は気分が良かったのか、調子に乗って2杯飲んだのが翌日になって裏目に出てしまった。

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次回のお話:標高4000m超で体調を崩す。そして、楽しみにしてた温泉にも入れず・・・

 

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