働き方を知らない?働くことを知らない人間はこうなります

人はなぜ働くのか?
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今回は人はなぜ働くのか?というテーマについて、働かなくなると人間はどうなってしまうのかを具体例を出してまとめます。

今回、具体例を挙げるのはオーストラリアの原住民アボリジニ。オーストラリアの田舎にはアボリジニのコロニー(集落)が点在しています。僕が住んでいる西オーストラリア州カラサやその周辺にも、アボリジニの集落があるんですね。なぜ、彼らは働かないのか?それも含めて綴っていきます。

 

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アボリジニが働かない理由。それは政府から補助金がでるため

アボリジニの方って、生きているだけで政府からお金がもらえるんですよ。理由は純血のアボリジニを守るため。そして、その補助金だけで充分に生活ができるんですね。

 

過去にはアボリジニに対してひどいことをしてきた

19世紀から20世紀にかけて、オーストラリアでは様々なアボリジニに対してひどいことをしてきたんですね。

 

スポーツハンティングの標的

オーストラリアって元々はイギリスの流刑先だったんですね。そこで彼らの遊びの一つにスポーツハンティングというのがありました。そして、その標的となったのがアボリジニ。当時、アボリジニは人として見られてなかったんですよ。

 

法律でアボリジニの捕獲・殺害が認められていた

1788年に始まったイギリス人によるオーストラリアの開拓が始まり、1828年には開拓地に侵入するアボリジニは自由に捕獲・殺害してもいいという法律ができたんですね。

 

アボリジニ根絶を目指してあらゆる策をとった

アボリジニ根絶を目指してアボリジニの子供を親の了解なしに強制的に引き離し、白人の進んだ文化を学ばせるという名目で寄宿舎などの施設で育てるという政策が行われました。

「アボリジニ保護隔離政策」そして「同化政策」
それは、オーストラリアの先住民族アボリジニの混血児を強制的に家族から引き離し、収容した子供達を教化し白人社会に適応させるという、1880年代以降広がった、恐るべき同化政策である。減少する純血のアボリジニは「進化上劣っている」から隔離し、自然淘汰にまかせ、増加しつつある混血アボリジニは白人に近い存在なので「保護」し、キリスト教化する方が彼らの為になるのだという発想、つまり、血統を生物学的に吸収するという発想である(第二次大戦後、純血アボリジニもその対象に)。一定の年齢になったアボリジニの少女は強制的に白人男性と結婚させられ、幾世代も掛けて白人社会から先住民を抹殺するという遠略である。信じられない話だが、混血少女をメイドとして雇う白人男性には、彼女を性の対象とすることが奨励されたのだ。
本作中にはこんな場面がある。アボリジニ保護局局長ネビルが混血を重ねたアボリジニのスライド映像の前で言う。「混血児を文明化する、これがその答えです。人種交配も三代で肌の黒さは消滅します。白人文化のあらゆる知識を授けてやるのです。野蛮で無知な原住民を救うのです」

引用:「アボリジニ-保護隔離政策」と「同化政策」

 

こういった過去があり、現在はそのアボリジニを保護する(純血を守る)という理由で、純血を守るという条件で政府から生活に充分なお金が支給されるようになりました。なので働く必要がないんですね。もちろん働く必要がないとは言っても、働くことはできますよ?

なお、アボリジニがアボリジニ以外の人と結婚すると補助金は出なくなります。

隔離された少女3人が収容所から脱出し、1500マイル(約2400キロ)を90日かけて帰ったという実話を元にした映画「裸足の1500マイル」も、同化政策により親元から強制的に引き離されたものです。

 

アボリジニは普段何をしてるのか?

オーストラリアの内陸部、オーストラリア北西部にはたくさんのアボリジニの集落があります。オーストラリアといえば先進国です。

しかし、アボリジニの集落に行くとそこには東南アジアにあるような貧困層の家かと思うほどのボロい家がたくさんあるんですね。そして、昼間から酒やドラッグでフラフラ歩いたり奇声を発したりしている人がよくいます。お金が政府から支給されるので、酒やドラッグを買えるお金があるんですよ。

普段、何をしてるのか?の答えは「何もしてない」が正解でしょう。アボリジニの多い街は治安が悪いというのはこれが原因です。

 

僕がアボリジニと同僚になった時の話

アボリジニって働いたことのない人が多いんですよ。だって、働かなくても生きていけるので。実際には働いてる人もいるんですけど、少数派です。僕はたまたまアボリジニの方と同僚になったのでその時のお話をします。

僕がホテルのハウスキーパー(部屋の掃除)として働いてる時に、アボリジニの女性が4人入ってきました。そのうちの一人が僕とペアを組むことになったんですね。僕とペアになった女性は40歳くらい。人生で初めての仕事だったそうです。(4人とも2週間でクビになった)

 

時間を守らない(時間を守ることを知らない)

朝6時から仕事が始まるんですけど、6時には来ないんですね。7時前くらいに来ます。そして、爽やかな笑顔で「ハロー!」なんてかましてくるわけですよ。1時間遅刻しても罪悪感すらない。この女性は時間を守るという概念がありませんでした。

 

 ノルマを終わらせない

ハウスキーパーなので、その日に掃除する部屋の一覧表が仕事前に各自に配られるんですよ。なので、そのノルマを終わらせてから帰ることになります。しかし、この女性は終わってないのに「疲れた」と言って帰ってしまうんですね。

仕事に対する責任感というのが1ミリもありませんでした。

 

勝手に休む

僕の職場は一週間前に前もってシフトを発表するんですよ。なので、普通はそのシフト通りに来ますよね?この女性は特に理由もなく勝手に休むんですよ。

翌日に来た時、昨日はどうしたの?と聞くと、「昨日は仕事する気分じゃなかった」と答えるんですね。

上記とかぶりますが、仕事に対する責任感が全くありませんでした。

 

働き方を身につけることは大事

仕事って常に責任が付きまといます。例えば、自給自足をしている集落であれば、きちんと働いて農作物や家畜を管理しないと食べていけないんですよ。なので、そこには責任が発生します。

生まれてからずっと政府から生活するのに十分な補助金をもらっていると、この責任感というのが本当に身に付きません。これは本当に特殊な例ですけど。

今回、例に出したアボリジニのような特殊な環境下を除けばほとんどの人が生きていくのに働く必要があります。

お金が降ってきてもう何も働かなくても生活できるようになりたいなんて願望を抱く時もあるでしょう。でも、このアボリジニの普段の生活を見ていると、働くって大事なんだなと思いました。

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人はなぜ働くのか?