海外へ行くとなると絶対に1枚は持っていった方が良いと言われているのがクレジットカード。
では、ワーキングホリデーで海外へ行く場合もクレジットカードを持っていった方がいいのか?と考えている方は少なくないはず。
今回はカナダ・オーストラリアとワーホリで行った僕がこの疑問について回答しようと思います。
※ワーキングホリデービザで海外へ行くことが前提なので、現地で就職活動をして働くことを目的に行くという程で記事をまとめています。
ワーホリ先でもクレジットカードがないと困る時がある
現地で働いていて現地の自分の銀行口座に給料が振り込まれる。この状態であればクレジットカードは必要ないかもしれません。
どの国に行ってもワーホリ先で作る銀行口座のキャッシュカードにはデビットの機能付いてますし、普段の買物ではそれを使えば良いわけです。(現地通貨による現地通貨決済なので、手数料がかからない)
クレジットカードを使う機会といえばオンライン決済のみ。電子書籍をアマゾンで買うなどですね。
問題はそこまで安定する前のお話です。現地に到着して仕事が見つかるまでの期間。この期間はクレジットカードがあるととても便利。というか、必須です。
シェアハウスを探している間はホステルに泊まるでしょう。現地の銀行口座は作ったけど中は空っぽ。中にはわざわざ日本円を現地通貨に両替して入金したり、国際送金する方もいるようですが、それよりはクレジットカード決済の方がラクです。
ワーホリビザで入国してすぐに語学学校に通う方もいるかもしれません。それであれば、その期間の支払いは日本で用意したクレジットカードで払う機会が多いでしょう。
また、帰国前に銀行口座を閉じるとなるとこれまたクレジットカードの出番です。なので、ワーキングホリデーで日本から持ってきたクレジットカードを使うのは
- 入国〜仕事が見つかって初給料が入ってくるまで
- ネット通販
- 帰国前、銀行口座を閉じた後帰国するまで
主にこの3つの場合に限るでしょう。
ワーキングホリデーにはどのクレジットカードがおすすめなのか?
ワーキングホリデーにおすすめのクレジットカードなのですが、すでにカードを持っているというのであれば、わざわざワーキングホリデーのために用意する必要はなく、今持っているカードを使えばいいでしょう。
ただし、国際ブランドがVISA,Master。このいずれも持ってない人は新しくワーホリのためにカードを作りましょう。
海外であればVISA,Masterのどちらも持ってないとなると、流石にちょっと不安です。
オススメは楽天カード。ポイントが貯まりやすいですからね。その他にも、年会費無料のカードをまとめた記事を書いたのでよかったら参考にしてください。
>>【クレジットカード】年会費無料で海外旅行保険が自動付帯のカードまとめ!海外旅行や留学には必ず持って行こう!
セディナカードを海外キャッシング用に持って行くことをおすすめします
セディナカードはクレジットカードなのですが、海外キャッシングに強く僕はこのカードを海外キャッシング専用のカードとして使っています。(クレジットカードとしては一度も使ったことがありません)
入国してすぐなど、現地通貨が必要な時にセディナカードでキャッシングをして現金を引き出し、数日後にオンラインで返済すると手数料がほとんどかからずに現地通貨を引き出すことが可能です。
ワーホリが終わった後などにも、海外へ行く機会があれば間違いなく使うことになると思うので、作っても損はしないでしょう。年会費は無料です。
詳しくは下の記事を参考にしてください。