2018年10月バングラデシュの首都ダッカにユニクロがあるということで行ってきました。
バングラデシュといえば世界のアパレル生産の中心と言われるほどのたくさんの工場が集まっています。理由は人件費が安いから。
現在の最低賃金が38米ドル/月というお話を聞きました。1日あたり1ドルちょっとですね。確かに安い…
というわけで、今回はバングラデシュにあるユニクロへ行ってきました。
ちなみに、現在バングラデシュ内にユニクロは全部で15店舗あるそうです。(参考:FAST RETAILING CO., LTD )
そのうち、僕が行ってきたのは、Jamuna future parkというショッピングセンター内にある店舗です。
グラミンユニクロについて
バングラデシュ国内にあるユニクロはすべてグラミン銀行との合弁会社GRAMEEN UNIQLO Ltd. (グラミンユニクロ)による運営。
なので、バングラデシュ国内のユニクロは全てグラミンユニクロ(Grameen Uniqlo)というお店の名前となっております。
グラミンユニクロの最大の特徴ですが、バングラデシュ国内にある全ての店舗で売られている服は全てバングラデシュ国内で生産されたものであるということ。
国内生産。そして、国内消費。こうしてバングラデシュ国内の雇用などに貢献するというのが、目的で設立されたそうです。
参考:ユニクロ公式サイト
僕が訪れたグラミンユニクロの店舗
まず、訪れて感じた印象ですが一言「店舗が小さい!」
一般的な日本の一戸建てのワンフロアくらいです。本当に狭い。
今回、僕がユニクロに行った理由は、単純に使っていたパンツに穴が空いていて、単純にパンツを買いたかったからですw
そして、以前友人からパンツはユニクロのエアリズムがいいよ!というお話を聞いていたので、んじゃバングラデシュにもあるんじゃない?と調べてみたらやっぱりありました!という流れ。
グラミンユニクロは国内で販売するにあたりバングラデシュの人たちでも買えるようにと、通常のユニクロで売られている商品より低めの価格設定がなされています。
まぁ、国内生産なので輸送コストもかからないしぶっちゃけ商品の質は日本で売られている商品と変わらないと思いますよ。だって、日本で売られてるユニクロの商品だってバングラデシュで作られてるだろうし。
というわけで、お目当のエアリズムのパンツ!ではなく、エアリズムもどき。とはいえ、これ多分普通にエアリズムのパンツだと思います。エアリズムと表記されてないだけで。
ちなみに、日本でこのパンツを買うとなると1枚1000円なのですが、ダッカではその半額の500円。衝撃プライスですねw
ダッカを訪れた際はユニクロで爆買いもありかもしれませんよ?
というわけで、エアリズムのパンツを3つ購入しました。万引き防止でショッピングセンターを出るまでは開封厳禁と言われたので袋をパシャり。
ダッカを訪れた際はぜひグラミンユニクロにも行ってみてください!
交通手段ですが、Uberがおすすめです!