2018年10月初旬。僕はバングラデシュへ空路で行きました。バングラデシュは入国時にビザが必要なのですが、空港でアライバルビザが取得できます。しかも、日本人は無料。
アライバルビザは今までにも取得したことは何度もありますが、今回取得したバングラデシュはとにかくチェックが厳しいという印象でした。
というわけで、どんな感じだったのか?何が必要なのか?について記事をまとめました。
とその前に、アライバルビザの受付付近では撮影禁止で、これが徹底されていました。なので、写真はありませんが悪しからず。
アライバルビザ申請に必ず必要なもの
「入国カード」と「ビザ申請用紙」
この2つはアライバルビザを申請する場所にあるので、事前に用意する必要はありません。
バングラディシュでの宿泊先の「電話番号」と「住所」
バングラディシュでの宿泊先の電話番号と住所は必須です。
これ本当に大事なことでして、おそらくこの2つの情報を用意してないとマジで入国できないです。
逆に、用意するものといえばこの2つくらいなので、宿泊先の電話番号と住所は必ず用意しておきましょう。
写真も出国のチケットも求められませんでした。
ダッカの空港でアライバルビザを取得する流れ
アライバルビザの受付へ行く
イミグレーションのそばにアライバルビザの受付があるのでそこに行きましょう。
テーブルにA4サイズの紙とハガキサイズの紙が用意されているので、それに必要事項を書きます。名前・住所・職業などなどありきたりなものばかりです。
その中でも特に重要なのが、バングラディシュ国内での「宿泊先の住所」と「宿泊先の電話番号」
この2つの情報がないとマジで入国できないと思います。
この2つの情報も記入欄があるので、それを書いたら受付の人に提出します。
受付の人のチェックを受けて大丈夫であればスタンプをもらう
2枚の紙を書き終えたら受付に出しましょう。ここで、かなり細かくチェックされます。
僕自身もそうですが周りの人も事細かくチェックされていました。
最後に顔写真を撮られて終了です。
ちなみにですが、アライバルビザは最高で30日までもらえますが、基本的には予定滞在期間に少し日数を加えてビザが発行されます。
僕は1週間の滞在予定と答えたら、10日分のビザしかもらえませんでした。
まぁ、元から1週間しかいる予定がなかったので良かったのですが・・・
なので、1ヶ月欲しかったら、しっかりと1ヶ月滞在することを伝えないと面倒なことになりますよ!
僕は用意しておらず、たまたま居合わせた人の情報をもらった
恥ずかしながら、僕はアライバルビザくらいすぐ取れるだろうと舐めてました。
前の人がことごとく弾かれているのを見て「これはヤバい」と思い、たまたま同じ便に乗っていた日本人の方のホテルの滞在先の住所と電話番号を教えてもらい、それで無事にビザを発行してもらいました。
というわけで、実際に宿泊するホテルではなくても、何かしらのホテルの住所と電話番号さえ用意しておけばなんとかなるわけですが、おすすめはしません。
自身が宿泊する予定のホテルの住所と電話番号を用意しておきましょう。