【回想録】オーストラリア・カナダ計3年間のワーホリ(海外生活)をガチで振り返ってみたよ!

シドニーで過ごした3週間

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シドニーに行った理由はマイステージの指示

僕が申し込んだチェリーピッキングの仕事はシドニーから車で5時間の所にあるYoungという街にありました。そして、シドニーから参加者みんなでバスに乗って行くというので、僕はシドニーに向かったんですよね。

 

シドニーに到着。所持金500ドル。

あれだけカナダで必死こいて貯めたお金がいつの間にか500ドルになったんですよ。オーストラリアの物価高すぎです・・・

ブルームからのフライトチケット、マイステージに払った手数料合わせて一気に1000ドル以上の出費になったんですよね。

この時、僕はシドニーでホステル1週間分は支払っていたので、この1週間は宿がある。でもこの先は宿にすら泊まれないかもしれない。一つ言えることは

「確実にお金が足りない」

これだけでした。

 

ポーカーでしばらく生計を立てる

お金がないので、カジノに行ってポーカーをすることにしました。理由は、すでに仕事が確約されている。2週間後にブルームで働いたレストランの給料が500ドルくらい入ってくる。

そう考えた時に、ただお金を切り詰めるよりかはポーカーに賭けたほうがいいなと思ったからです。僕はカジノに関しては場数を踏んでるし、素人ではないので。

とは言っても今回ばかりは失敗が許されない状況。テーブルにあるチップが全財産。こんな状況は初めてでした。

結局、運にも恵まれてなんとか生活を続けることができました。シドニーに滞在中は毎日のように外食をしていた上に貯蓄が1000ドルほどできたんですね。

ファームで使う用品も買ったり、宿も追加で2週間泊まったのでその費用もかさみ、その上での貯蓄1000ドルです。この3週間で3000ドルくらいはポーカーで稼いだと思います。

 

たくさんの日本人と遭遇する

僕はこの3年間で、長期間大都市に滞在したのがシドニーだけでした。さすがシドニーだけあって日本人がいたるところにいる。

この3週間で色々な日本人と出会い、毎日のように飲み歩きました。

日本代表のサッカーの試合をレストランで応援するみたいな企画があったのでそれにも行きました。バンビーノっていうお笑いコンビがわざわざ日本から来てましたよ!有名なのかな?

 

ポーカープレイヤーとして生計を立てるのはやめようと思った

一時期、ポーカープレイヤーとして生計を立てていこうか考えた時期があったんですね。だけど、今回の3週間を過ごしてみて、それだけは絶対にやめようと思いました。

ポーカーは長期的に見る投資のようなもので、短期的には損することも多いです。そして、メンタルゲームということもあります。

趣味としてポーカーを楽しんで結果的に稼げる!というのはいいんですよ。

しかし、生活がかかっている。絶対に勝たないといけない。というプレッシャーの中でプレーするのは僕の中ではものすごい負担でした。

だから、実際にポーカーで生計を立ててる人は本当にすごいと思います。僕には無理ですね。

これからは趣味としてお小遣いの範囲でカジノを楽しんでいくことにしました。

とはいえ、結局ワーホリ後にWebの収入とポーカーの収入で1年間旅をしていたのですが・・・笑
[su_heading style=”flat-green” size=”18″ align=”left”]回想録の各ページの目次[/su_heading]

  • 1,2 カナダ・バンフ(Banff)
  • 3オーストラリア・ブルーム(Broome)
  • 4オーストラリア・シドニー(Sydney)
  • 5オーストラリアでのファーム生活 NSW州ヤング(Young)、QLD州ゲインダー(Gayndah)
  • 6オーストラリア・カラサ(Karratha)
  • 7目的(目標貯金額)の達成後
  • 8語学について
  • 9まとめ

 

 

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