2017年1月上旬。僕はインド・オリッサ州の州都ブバネーシュワルに滞在しました。今回、滞在したのは鉄道駅から歩いて10秒。駅の目の前にあるホテルです。
ブバネーシュワルは鉄道駅周辺が街の中で最も栄えているので、もし滞在するなら駅周辺がいいでしょう。僕は最初駅から4km離れた場所にあるホテルに滞在してたんですけど、あまりにも不便すぎて宿を変えました。(そのかわり安かったんですけどね)
今回は、そのブバネーシュワル駅の目の前にある僕が実際に利用したホテルのレビューになります。
Hotel Eden Roc(OYO Premium Old Station Rd Bhubaneswar 4)
今回、僕が利用したのは「Hotel Eden Roc」というホテル。別名は「OYO Premium Old Station Rd Bhubaneswar 4」なんで2つ名前があるのかは分かりません。グレードでいうと中級ホテルです。僕が宿泊した2017年1月上旬は1泊あたり2200ルピーでした。日本円だと3500円くらい?バックパッカーらしくないホテルですよね笑
今回は、なぜこのホテルを選んだのか。その理由もまとめますね。
ブバネーシュワルはネット事情が悪い
これは僕がブバネーシュワルに4日間滞在して感じたことですが、ネット事情が非常に悪い。僕は最初Patora Guest Houseという駅から離れた安宿に滞在してたんですけどネットがありませんでした。正確に言うと、本当はあったんですけど有料。なおかつ制限がかかっていたので、ネットが繋がってないに等しい環境でした。
ちなみに予約サイトにはネット有りって書かれてたんですね。だから予約したんですけど・・・というわけで予定が狂いました。
駅周辺のホテルを片っ端から聞き取りして、ネットが無制限で使えるホテルが「Hotel Eden Roc」のみだった(2017年1月時点)
後日、鉄道を利用してインドを南下する予定もあったので駅周辺でホテルを探したんですけど、どこもネットが繋がってない。公共エリアでしかネットが繋がらない。使用量に制限があるなどネット環境がよろしくない。
色々回って唯一ネットが無制限で使えるホテルが「Hotel Eden Roc」のみでした。というわけで、少し高いですけど仕方ない。そして、現在ここで宿泊して下書きしておいた記事を猛スピードで仕上げております笑
Hotel Eden Rocの部屋の中の紹介
部屋の中はこんな感じ。いたって普通の中級クラスのホテルです。
WiFiは無制限で使える。スピードはそこそこ。
ブバネーシュワルではネット環境に期待しない方がいいかもしれません。WiFiが使えるだけでありがたいといった感じです。
このホテルでは1つのパスワードにつき24時間。1つの機器しか使えません。ただ、パスワードは複数もらえるし、24時間過ぎたらまた新しいパスワードを貰えばいいので実質無制限です。
微妙なホットシャワー
シャワーはぬるいです。熱くもなく冷たくもなく・・・って感じでした。
朝食はバイキング
フロントの横にレストランがあり、そこで朝はバイキングが楽しめます。これは宿泊費に含まれてます。
チェックアウトはチェックインした時刻と同じ(24時間制)
インドでは24時間制のホテルが多く存在しています。24時間制とは文字どおり24時間で1泊とカウントするシステム。
例えば午後8時にチェックインして1泊する場合。チェックアウトは翌日の午後8時までです。なので、朝チェックインすると1泊しかしないのに2回も朝食を食べることができるなんてことも起きるんですね。
「Hotel Eden Roc」も24時間制を採用しています。追加料金を払えばレイトチェックアウトも可能。
アメニティーはフル完備
アメニティーはバスタオル・バスマット・歯ブラシ・シャンプー・石鹸が付いてます。タオルは毎日変えてくれますよ!
「Hotel Eden Rocへ」の行き方
鉄道駅のプラットホーム6番側から外に出てください。
出たらそのまま真っすぐ進んでください。右側に「Hotel Eden Roc」が見えます。
というわけで、ブバネーシュワルに行く方の参考になれば幸いです。駅から非常に近いので深夜到着した場合も安心ですね。
空港からリキシャで向かう場合は「駅のプラットフォーム6番側」と伝えればホテル付近に到着します。