タイ旅行の際、交通手段はどうしてますか?短距離であればタクシーやバス。またはトゥクトゥクやバイクタクシーを使う人もいるでしょう。バンコク市内であればBTSやMRT。長距離であれば、バス・鉄道・飛行機など様々な交通手段があります。
今回紹介するのはタイ国有鉄道。略して「タイ国鉄」。そのタイ国鉄の中心となるファラーンポーン駅(Hua Lamphong)について紹介しています。
ファランポーン駅への行き方
ファランポーン駅に行くのに一番簡単なのはBTSを利用して行く方法です。
BTSの終着駅「Hua Lamphong」(ファランポーン駅)とタイ国鉄のファランポーン駅は同じ場所にあります。BTSのファランポーン駅に着いて、改札を通ると案内が出ているので、それに従えば簡単に行くことができます。
タイ国鉄「ファランポーン駅」から行くことができる場所
ファランポーン駅はバンコクにあります。そして、タイ国鉄の中心駅です。ファランポーン駅を中心に東西南北へ路線が分かれているんですね。
※下の画像ではBangkokと表記されているのがファランポーン駅です。
タイ国鉄「ファランポーン駅」の内部
ファランポーン駅はタイ国鉄の中心ということもあって、広々としています。
タイ国鉄を使うメリットは「安い!」
タイ国鉄って時間通り来ないわ遅いわで正直言うと不便です。それに、同じ目的地へ行くのに長距離バスでも行くことができます。それにバスの方が本数が多いし、時間もタイ国鉄よりは正確です。
んじゃ、タイ国鉄を使うメリットって何?ということで挙げられるのはズバリ「安い!」これだけです。
タイ国鉄の3等座席は移動手段として一番安い
タイ国鉄には1等〜3等の3つのグレードの座席があります。1、2等はバスと変わらない価格ですが、3等になるとバスよりははるかに安い値段で移動することができるんですね。ただ、値段相応ということで、座席はボックス席で硬い椅子です。極限まで節約したい方はぜひ3等座席で移動してみてください。