2017年2月。僕はインド南東部に位置するプドゥチェリーという街に滞在しています。タイトルでは「プドゥチェリー(ポンディチェリー)」となっていますが、2006年を境に正式名称が変わりました。現在は「プドゥチェリー」が正式名称。「ポンディチェリー」は過去の正式名称です。
ただ、現地でこの呼び方はあまり根付いておらず「ポンディー」と呼ぶ人が多いような気がします。
というわけで前置きはこのくらいにしておいて、今回は僕がプドゥチェリーで利用したホテル「アナンダム レジデンシー (Anandham Residency)」のレビュー記事です。さっそくいってみましょう。
アナンダム レジデンシー(Anandham Residency)
こちらが今回僕が泊まったホテル「アナンダム レジデンシー (Anandham Residency)」です。街の中心部ではありますが、やや外れにある感じ。個室の部屋ではかなり安い方です。僕が予約した時で1泊1800円。
プドゥチェリーは観光地ということもあってホテルが高い印象です。その上僕が行った2月は絶賛ハイシーズン中でした。おそらく一番ホテルが高いシーズンだと思われます。
ドミトリーであれば約700円で泊まれるホテルをbooking.comで見つけました→「Vedanta Wake Up – Auroville Beach」実際に泊まったわけではないので詳細は分かりません。
ちなみに、今回僕はAgodaで予約しました。
部屋の内部をご紹介
部屋の内部はこんな感じ。
パソコンで作業する人には嬉しい机付き。
バスルームはこんな感じ。残念ながらお湯が出ませんでした・・・ぬるい。絶対にお湯がいい!という人はこのホテルに泊まるのをオススメしません。
ホテルのサービスについて
WiFiは全く問題ない
WiFi環境ですが、全く問題ないです。非常に快適。Youtubeもサクッと見ることができます。
シャワーのお湯が出ない
ホットシャワー命!みたいな方はこのホテルの宿泊をオススメしません。ただ、お湯の出るホテルが他にあるかも知りません。さすがに中級・高級ホテルのクラスなら問題なく出ると思いますが・・・
もし、安宿でお湯が出るホテルを知ってたら僕も教えて欲しいです。知ってる方、ぜひ連絡ください!この記事に追記したいと思ってます!
ルーフトップバーが付いている
このホテルの最大の特徴はルーフトップバーが屋上にあるということです。
プドゥチェリーは珍しくアルコールが安い(詳細は分かりませんがアルコールに税金がかかってないと思われます。)場所なので、インドの他の地域と比べると非常に安価にビールが飲めます。
ちなみに、大瓶のバドワイザーを外の店で買うと85ルピー。ルーフトップバーだと150ルピーです。
噂レベルでは聞いてたけど、プドゥチェリーは連邦直轄領ということもあってアルコールが安い。
実際にビールを買ってみたけどバドワイザー大瓶(650ml)で85ルピー。150円くらいかな?
たしかに他の地域と比べるとメッチャ安い。
ゴアも安いみたいなので、こちらも楽しみです。 pic.twitter.com/86uZsRfj6j
— 小田遼太郎(Ryotaro Oda) (@FreeS_Traveler) 2017年2月3日
アメニティはバスタオルのみ
アメニティはバスタオルのみです。シャンプーなどは各自で用意しましょう。
ホテルの立地について
観光地のメインである海沿いからは少し遠い
プドゥチェリーの街の特徴ですが、海沿いのエリアのみ非常に静かです。海沿いから離れるといつも通りのインドって感じになります。
海沿いはこんな感じ。
旧フランス領ということもあって、フランスの雰囲気を匂わすおしゃれなカフェなんかはこのエリアにあったりします。
>>参照:プドゥチェリー(ポンディチェリー)で僕が訪れたレストラン・カフェまとめ
そして、今回紹介した「アナンダム レジデンシー」ですが、このエリアまで歩いて15分ほどの距離です。
歩いて15分という距離を気にしない人は別にいいですが、「遠すぎる!」という人は海沿いにいくつかホテルがあるのでそちらをオススメします。
夜はとりあえずバーで酒でも飲んで、そのまま部屋に戻れる安宿を求めてる人に「アナンダム レジデンシー (Anandham Residency)」は最高のホテルでしょう。インドで安くお酒飲める機会ってなかなかないですからね!