2018年1月13〜18日までカンボジアの首都プノンペンに滞在しています。
プノンペンには以前から気になっていたところがありました。
「トゥールスレン虐殺博物館」、「キリングフィールド」
ポルポト大量虐殺というワードを知ってる方も多いかと思いますが、この2つの場所はポルポト政権下での大量虐殺となった現場でもあります。
1970年後半の4年間、ポルポト政権下にあったカンボジアは当時800万人いた人口のうち200〜300万人が処刑されたと言われています。
その際に、やってもいない罪を無理やり自白させ、ありもしない親族との共謀も自白させて拷問する口実を作る。
そんな、えげつない拷問をしていたのが「トゥールスレン」
自白後に処刑をしていた場所が「キリングフィールド」です。
当時は極秘施設だったそうですよ!
トゥールスレン虐殺博物館、キリングフィールドの場所について
まず、この2つの場所についてですが・・・
トゥールスレン虐殺博物館はプノンペンの街中。キリングフィールドは町の中心部から南に外れた場所に位置しています。
そして、多くの人はトゥールスレン虐殺博物館→キリングフィールドの順番に回っていました。
僕もこの順番です。
トゥールスレン虐殺博物館へはUBERで向かった
僕はUBERを使って行きました。
2.5kmの移動で$3ちょっと。
なんだかんだUBERは快適ですし、便利ですよ。
ちなみに、入場料は8ドル。日本語解説のオーディオプレイヤーがあるので、日本語で詳しく解説を聞くことができます。
トゥールスレン虐殺博物館からキリングフィールドへもUBERで向かった
トゥールスレン虐殺博物館からキリングフィールドへの移動もUBERを使いました。
こちらは12.3kmの移動で約8.4ドル。
キリングフィールドの場所はこちら
ちなみに、入場料は6ドル。こちらも日本語解説のオーディオプレイヤーが用意されていて日本語で詳しい解説を聞くことができます。
キリングフィールドから泊まってるホテルまでUBERで帰ろうとしたけど、呼べなかった
そうなんですね、これが言いたかった!
キリングフィールドの見学を終えて、ホテルに帰ろうとUBERを起動したらなんと車が周辺に一台もない・・・
結局、トゥクトゥクを貸し切っていた香港人の方に同乗させてもらいました。($10払いました)
キリングフィールドへ行く際の注意事項
キリングフィールド周辺はUBERもなければタクシーもありません。
キリングフィールドへ行く際はタクシーやトゥクトゥクのドライバーと往復での交渉をしましょう。
同じホステルの方は
宿→トゥールスレン虐殺博物館→キリングフィールド→宿の半日貸切で16ドルだったと言ってました。
2人で利用したそうなので1人あたり8ドル。
まぁ、これくらいが相場なのでしょうか?
意外に交通費がかかるので同じ宿で行く人がいたらシェアして交通費を浮かすのも一つの手かもしれませんね。
ちなみに、どちらの施設も日本語のオーディオが用意されていて、詳細な解説を聞くことができました。
というわけで、今回はトゥールスレン虐殺博物館、キリングフィールドへ行く際の注意事項に関する記事でした!
※入場料に関しては変動があるかもしれません。この記事に記載した料金は2018年1月16日時点のものです。