今回はオーストラリアで不動産会社(Real Estate)から借りた家を返す時にすることをまとめました。僕は今回のオーストラリアの滞在期間、不動産会社から家を借りてシェアハウスを運営していたんですね。
というわけで、さっそくいってみましょう!
家具の処分
海外では家具付きの賃貸が一般的かと思いがちですが、僕が借りた家は家具はすべて自分で用意する物件でした。もし、別の家に引っ越すという事で家具をすべて新しい家に持っていくのであればそれでいいでしょう。
今回の僕の場合は、完全に退去です。オーストラリアを出国するので、家具を処分しなければいけません。
Facebookを活用する
これは今回、僕が取った方法です。オーストラリアでは各町ごとにBuy&SellというFacebookグループがあります。そこに僕は家具をすべて写真に撮って投稿しました。
オーストラリアであれば、各町にこういったグループがあるので、売る側も買う側も活用してみましょう!ちなみに、家具は全部合わせて$1500で買ったんですけど、ここで売って$1200になりました。
ガムツリーでも同様のことができます。ただ、併用はやめたほうが無難です。というのも、こういったサイトを使うときは先着順というのが暗黙の了解であるので、いくつかのサイトを併用すると、一番にコメントしたのになんで買えないんだ?というクレームも出てきます。
トラブルを避けるためにもどちらか一方を使うことをオススメします。そして、オススメはFacebookです。理由はプッシュ通知があるので、誰かが投稿した瞬間にグループ全員に自動で通知されるんですよ。なので、反応がメチャクチャ早いです。
家の掃除(もしくは清掃業者の予約)
これ、掃除くらいであれば業者に頼まなくても自分でやろうと思えばなんとかなります。ただし、家にカーペットがある人は注意です。というのも、契約書に業者にやってもらうよう書いてるんですね。
退去の際にするべきことがまとめられた紙は2枚。全部で33項目です。これ、全部やるのは非常に大変です。それに、やり残すと入居前に払ったデポジットからいくらか引かれます。(今回、僕はデポジットで3000ドル払ってます)
というわけで、どちらにしろ業者にやってもらった方が楽です。
清掃業者にお願いする最大のメリット
清掃業者に掃除をしてもらうことによる最大のメリットは、掃除の不備による不動産会社からのクレームが契約者(この場合は僕)ではなく、清掃業者にいきます。
業者を利用する際の注意点は、必ず領収書を受け取って不動産会社に渡すこと。これをしないと、不動産会社は契約者(この場合の僕)にクレームを出します。そして、追加料金をデポジットから引かれてしまいます。
今回、業者に払った清掃費用は$720ドル。これは3LDKの一軒家で庭付きの場合の費用です。
家のインターネットを解約
これは日本でもそうですが、不動産会社は全く関係ありません。ネットを契約してる会社に電話をしましょう。それだけで、解約できます。
僕が電話をした時は1時間かかりました。そのうち、会話は10分。あとはずっと待ってました・・・
家のネット回線の解約のためにTelstraに電話したんだけど、一時間かかった。意味わからん。ただ解約するだけなのに・・・
— Freestyle Traveler (@FreeS_Traveler) 2016年10月3日
電力会社に電話をして解約
僕が借りた家はオール電化だったので電力会社のみで済みました。ガスも使用してる家の場合はガスの管理会社にも電話する必要があります。
こういった光熱費関係は数ヶ月に一回送られてくる光熱費の請求書に連絡先が書いてあります。なので、それを見て連絡しましょう。もしくは契約してる不動産会社に聞いてください。
水道に関して、僕が借りた物件では不動産会社が一括で管理してるので特に手続きの必要はありませんでした。これも各会社ごとで異なるはずなので事前に聞いておくことをオススメします。
シェアハウスを運営するメリットとデメリットをまとめた記事もあるのでそちらもぜひ!
>>シェアハウスを運営して感じたメリットとデメリットを5つにまとめてみた
では!