2016年12月上旬。タイ北部の街チェンライに来ています。
チェンライはミャンマーやラオスへ陸路で行く人やその逆の人にとっての通過点となる街でもあります。チェンライと言えば何か?一つ挙げるとしたらこれから紹介する「ワット・ロン・クン(Wat Rong Khon)」でしょう。また、ワット・ロンクンは「白い寺(White Temple)」とも言われています。その理由は写真を見れば一目瞭然です。寺が真っ白なんですね。
この記事ではワット・ロンクンへの行き方。ワット・ロンクン周辺の施設についても紹介しているので、訪れる際は参考にしてください。
※2016年12月14日時点で1バーツ=約3.2円です。
ワット・ロンクン(Wat Rong Khon)について
ワット・ロンクンは(Wat Rong Khon)1997年に画家でありアーティストでもあるチャルムチャイ・コーシッピパットさんによってデザインされました。
すでに観光地としてワット・ロンクンは有名ですが、実はまだ未完成です。タイ版のサクラダファミリアと呼ぶ人もいるそうです。いつ完成予定するんでしょうかねぇ・・・
ワット・ロンクンの入場料について
ワット・ロンクンの入場料についてですが、2016年12月14日時点では外から眺める分には無料。中の敷地に入るには入場料50バーツがかかります。
ワット・ロンクンの写真
ワット・ロンクンの写真をいくつか紹介します。
本堂の内部の壁画には、マトリックスやドラえもんなど近代のキャラクターも描かれています。あとはロケットだったり他のアニメキャラクターも描かれています。なんていうか、ぶっ飛んだ世界観を持っている方なのでしょうか・・・?
全体が金色に装飾された豪華?なトイレです。
こんな感じで、いろいろとぶっ飛んだ装飾がなされているのが「ワット・ロンクン」というお寺です。この他にもアートギャラリーが敷地内にあります。
チェンライからワット・ロンクンへの行き方(アクセス)
チェンライの街中から南に約15kmほど進むとワット・ロンクンに着きます。
バイクをレンタルする
バイクを1日借りてワット・ロンクンへ行く方法があります。レンタルは車種によって異なりますが1日あたり200バーツ〜500バーツが相場です。
借りるときにパスポートを預けるか現金をデポジットとして預ける必要があります。デポジットの相場は3000バーツ〜5000バーツです。
レンタル屋は街中にいくつかあります。「Wangcome Hotel」周辺に旅行会社、バー、バイクのレンタル屋、マッサージ店、安宿などが集まっています。
バスで行く
街中にあるバスターミナル1から南に行くバスでワット・ロンクンを通る路線があります。タイムスケジュールは30分に1本。乗車賃は20バーツです。
ワットロンクン以外にも、街の郊外にあるバスターミナル2にも寄るので、チェンライから長距離バスに乗る人もこのバスを利用してバスターミナル2に行くことができます。
この他にも旅行会社に申し込む方法や、トゥクトゥクをチャーターする方法もあります。
ワット・ロンクン周辺について
ワット・ロンクン周辺にはお土産屋や飲食店が並んでいます。なので、事前に飲み物や食べ物を買う必要ないです。食事もワットロンクン周辺で食べることができます。価格も1食50バーツからあります。
チェンライを通過するという方はぜひ、チェンライに1泊してワット・ロンクンを訪れてみてはいかがでしょうか?ぶっ飛んだ世界観が堪能できますよ!