2013年開かれたタイ・ミャンマーの陸路国境。以前はミャンマーは空路のみでしか入国ができませんでした。
以前も一部エリアでは陸路で入国できましたが、国境付近のエリアしか入ることができないなど、色々と制限があったのです。
今回は、その開かれた国境であるタイ・メーソート(Mae Sot)からミャンマー・ミャワディ(Myawaddy)間を陸路で超えたので、その様子をこの記事でまとめてみました。(2019年9月)
ちなみに、メーソートまではバンコクからバスが出ています。
>>バンコク→メーソートをVIPバスで移動!所要時間・運賃・その他詳細を紹介
タイ・メーソート→ミャンマー・ミャワディの陸路国境越えの流れ
メーソート街中→国境
僕はメーソートに2泊していたので、街中から国境に向かうことになりました。
ちなみに、泊まっていた宿はこちら。(動画で紹介しています)
街中から国境までは車で15分くらいです。僕は宿に泊まっていたベルギー人2人組とソンテウを貸し切って、1人50バーツ(約180円)で国境まで行ってもらいました。
タイ国境→ミャンマー国境
タイ側のイミグレで出国審査を終えると、ミャンマー側のイミグレまで移動します。歩いて10分くらいです。
ちなみに、国境は朝6時から開いてるそうです。
ミャンマー国境
ミャンマー側のイミグレで入国審査を受けます。
ミャンマー・ミャワディ
イミグレ周辺でミャワディから各地への交通手段の勧誘があります。まぁ節約したいのであれば、ミャワディにもいくつか旅行会社があるらしいのでそこへ直接行けばいいでしょう。
僕は一緒に行動していたベルギー人2人組と話し合い、イミグレ周辺にいた人のうちの1人と交渉し、パアンという街まで1人200バーツ(約700円)でシェアタクシーを使って行くことにしました。
ここの交渉担当者の人が色々と世話を焼いてくれて、ATMの場所やSIMカードの購入からチャージまで案内してくれます。
こういった事務作業みたいなことを探す手間が省けたという意味で、イミグレ周辺の人に頼るのも僕はありかなと思いました。やはり自分で探すのは面倒ですからね。
とはいえ、ぼったくられるのもアレなので、相場だけは事前に把握しておきましょう。
ちなみに、SIMカードは2500チャット。(約105円)これはSIMカードのみの値段です。
これに6GB(30日間有効)のプランを6000チャット(約420円)で購入しました。Telenorという通信会社なのですが、特に問題なく使えてます。基本4G通信。
ミャワディ→パアン(Hpa-An)
ミャワディからパアンまでは所要時間4時間。この車で移動しました。
Youtubeでも紹介しています
タイ・ミャンマーの陸路国境越えに関してはYoutubeでも紹介しています。よかったらこちらも参考にしてみてください。