今年の12月からインドに行くので、タイ・バンコクで予防接種を受けました。すると、日本で受けるよりはるかに安い価格で受けることができたんですね。とはいってもどれくらい安いの?って思う人も多いでしょう。というわけで、今回はタイと日本の予防接種の価格の比較をまとめてみました。
比較する予防接種一覧
今回、僕が受けた予防接種は以下のとおり
- 日本脳炎
- 腸チフス
- インフルエンザ
- 破傷風・百日咳・ジフテリアの混合ワクチン
- A型肝炎とB型肝炎の混合接種
この5種類です。
今回、参考にする日本での価格設定は東京都世田谷区三軒茶屋にあるふたばクリニックのものを使用します。
日本脳炎
タイ
460バーツ(約1380円)
日本
5000円
腸チフス
タイ
400バーツ(約1200円)
日本
10000円
インフルエンザ
タイ
250バーツ(約750円)
日本
3000円
破傷風・百日咳・ジフテリアの混合ワクチン
タイ
630バーツ(約1890円)
日本
6000円
A型肝炎とB型肝炎の混合接種
タイ
1150バーツ(約3450円)
日本
10000円
どれも約3倍ってところでしょう。A型肝炎・B型肝炎の混合接種は3回接種する必要があるので、日本で接種すると計3万円です。
タイでかかる予防接種の費用は日本より圧倒的に安い
今回僕がタイで接種した際にかかった費用は病院へのサービス料金も含めて全部で3910バーツ(約11730円)これを日本で接種すると、34000円です。
今回は接種していませんが、この他に僕は日本で狂犬病の予防接種も受けます。これは3回接種する必要があるんですけど、1回あたり国産ワクチンで14000円。輸入ワクチンで7500円です。ちなみに、タイだと1回300バーツ。約900円です。
それから、A型・B型肝炎も3回接種する必要があるのでこれら全て含めて全部日本で予防接種すると、全部で96000円。約10万円です。
タイで接種すると多く見積もっても2万円前後。タイで接種した方が圧倒的に安いです。
長期旅行の際はタイで1ヶ月過ごしてからスタートするのもあり
タイはバックパッカーの聖地と呼ばれるバンコクのカオサン通りを始め、バックパッカーにとって非常に過ごしやすい環境が揃っています。まずはバンコクを拠点に1ヶ月間予防接種のスケジュールをメインにタイを旅行するのもありではないでしょうか?
というのも、狂犬病の予防接種の日時指定が非常に細かいんですね。1回目を接種後に2回目は7日後、3回目は21日後or28日後。なので、約1ヶ月かかります。
ということで、この3回に合わせてその他の予防接種を組み合わせれば、予防接種に行く回数も3回で済ませることができます。
ちなみに僕が予防接種を受けた場所は、バックパッカーなら一度は聞いたことがあるスネークファームです。スネークファームへの行き方を紹介した記事を参考に行ってみてください!
>>日本の半額以下?バンコクで予防接種を受けにスネークファームに行ってきたので詳しく解説するよ!
スネークファーム近くにある格安フードコートへの行き方はこちら
>>スネークファームから歩いて5分?予防接種に行く前にフードコートで食事をしよう!
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