2016年10月24日〜11月2日の10日間。台湾旅行に行ってきました。旅行記事を読むと、あぁ〜ここ行きたい。ここも行きたい。だとか色々出てくると思うんですけど、それで、結局いくらかかるの?ってのは気になるところですよね?
本題に入る前に、1つだけお伝えしたいことがあります。旅行費用なんて、結局その人の旅行プラン次第です。とはいえ、相場はどれくらいなの?とか色々あると思います。
今回の記事では「僕の場合、10日間の台湾旅行でいくらかかったのか?」というのをまとめていきます。1つの参考にということで、よろしくお願いします。
・この記事では1元=3.4円として計算します
・100円以下切り捨てで表記します。
・台湾国内のみの出費を考慮し、日本からのフライトに関しては出費に含めません
台湾旅行のルート
今回の旅行では台北2泊→高雄2泊→台北5泊のスケジュール。9泊10日の旅行でした。
・台湾桃園国際空港に到着してから台北市内に行くまでのお話
・台湾・高雄で小籠包といえばここしかないでしょ?と現地の友達に紹介してもらったお店はこちら!
今回の台湾旅行は「節約型」の旅行
一口に旅行といっても色々なタイプがあります。湯水のごとくお金を使った豪華な旅行もあれば、とにかく安く済ませる節約型の旅行。今回の僕の旅行はどちらかというと「節約型」の旅行でした。
交通手段について
今回の旅行で、僕はタクシーを使いませんでした。使ったのは、MRT(電車)、バスのみ。高雄では友達のバイクに乗せてもらったので、交通費はほとんどかかっていません。
ただし、バスで台北ー高雄の往復をしました。その時の交通費は往復960元(約3260円)これだけで、全体の交通費の半分を占めました。
食費について
今回の旅行では特に高いレストランに行ったりというのはしませんでした。強いて言うなら、高雄で鼎泰豊に行ったくらいです。
ただ、食事以外にもタピオカドリンクをたくさん飲んだり夜市で色々なものに手を出したので、食事に関してはあまり節約してないです。
宿泊費について
今回は台北で計7泊、高雄で計2泊しました。高雄については友達の家に泊まったので宿泊費はかかっていません。
台北については、7泊ともミニインという台北駅から歩いて10秒のところにある安宿を利用しました。1泊1800円。ただ、シーズンによって宿泊費が多少変わると思うので、事前に値段をチェックしておくことをオススメします。
台湾旅行10日間にかかった費用
スバリ、4万円です!
というわけで、平均すると1日あたり4000円の出費になります。
合計出費の内訳
交通費:7100円
食費:15800円
宿泊費:12600円
その他:4400円
合計:39900円
というわけで、約4万円です。
「その他」の項目について
その他の項目が4400円となっていますが、主にこのようなことに使いました。
こういう遊びが大好きなんですよね。全部で3000円以上はつぎ込んだと思います。
あとは、主に入場料です。高雄85ビルの入場料が180元(約600円)。他にも高雄ではいくつかの施設に入場料を支払いました。
この遊びと入場料の合計が4400円だと理解していただければと思います。
台湾を旅行して感じた物価について
台湾人の友達から聞いた話ですが、台湾人の平均月収は10〜15万円だそうです。15万円は少し高めな感じですね。地方の方はもっと低いみたいです。
その収入と照らし合わせて、僕が感じた台湾の物価をまとめていきます。
宿泊費が異常に高い
台湾の宿泊費は高いです。というより、異常です。今まで色々な国を旅してきましたが、こんなに物価と宿泊費が釣り合ってない国は珍しいです。
今回、僕が泊まったミニインは、ドミトリーと呼ばれるタイプの部屋。1部屋を複数人の宿泊客でシェアするスタイルのことを意味します。
今まで僕が旅行してきた国で、ドミトリーに2000円近くも払ったのは、ブラジル、オーストラリア、カナダくらい。この3つの国はどこも物価が高い国です。
食費は物価相応。もしくは安い。
台湾の食費は少し安めな感じがありました。というのも、台湾人は家で自炊することはほとんどしないそうです。外食の方が安いんだとか?
今回の旅行でも、1回あたりの食費は130元前後だったので、約500円です。
交通費は物価相応
MRTや地下鉄は日本の半額です。子供料金くらいという認識でいいでしょう。タイの首都バンコクのMRTもだいたい同じくらいの料金です。特別高いとは感じませんでした。
というわけで今回は10日間の台湾旅行にかかった費用についての記事でした!台湾旅行の予算を決めるのに、この記事が参考になれば幸いです。
次回は台湾人の友達が日本に遊びに来るので、そのことについての記事を書きます!