今回は、インド・アムリトサルで僕が利用した宿について。よくご存知の方なら、コスパ最強ならタダ飯で無料で宿泊できる黄金寺(Golden Temple)が有名だろ!と突っ込んできそうですが笑 アムリトサルでは黄金時は観光地としても有名です。
今回紹介するのは、黄金寺と比べたらコスパ悪いですが・・・ネットは早いしインドのドミトリーにしては珍しくセキュリティーボックス完備。それから各ベッドにコンセントが付いてる。そんな快適なドミトリー宿を見つけたので紹介したいと思います。
※2017年7月時点で1ルピー=約1.7円。
INnDia Boutique Hostel
今回、僕が利用したのは「InnDia Boutique Hostel」という宿。高級住宅街っぽい場所の一角にあり、高級住宅をそのまま宿に改装したような作りになっています。
場所について
ちなみに、場所はこちら。
入口のゲートが目印です。(右側のゲートです。)
宿の内部について
ホテルの内部を紹介していきましょう。まずは共有部分。開放的で非常に涼しいです。ファンも常時回すことができますし。
部屋の内部について
今回、僕が利用したのは8人部屋のミックスドミトリー。8人部屋で男女共用ということです。この部屋で1泊400ルピー。
AC付きで部屋の内部は非常に涼しい
この部屋はACが付いています。(きちんと機能しています←ここ大事!)
僕が訪れた7月のアムリトサルは常に40度近い気温でしたから、ACが部屋にあるというのは非常に助かりました。ちなみに、ファンもあるので、両方回すとACの冷気を一瞬でかき回せるのでメッチャ快適でした!
WiFiも完備!
そして大事なのがネット環境。僕が滞在した時は、ネット環境は特に問題ありませんでした。動画も普通に見ることができます。
各ベッドにコンセントあり
インドのドミトリー宿にしては珍しい設備ではないでしょうか?各ベッドにコンセントがあります。
セキュリティーボックス完備
今回、僕がこの宿を予約した決めてはセキュリティーボックスです。やはり、PCやカメラなど高価なものを持ち歩いてるので、貴重品だけは慎重になっています。
このホテルでは鍵がホテル側で用意されており、デポジットで500ルピー預けると鍵を貸してくれます。自前の南京錠は使えません。鍵を失くさずにチェックアウト時に返却すれば、500ルピーは返ってきます。
トイレ・シャワーの様子
これは同部屋の人によって変わりますが、まぁ汚くはありません。トイレットペーパーはないので自分で用意する必要があります。
シャワーはお湯が出ます。が、外があまりにも暑すぎるのでむしろ使わないかと。外の気温が40度近いので無性に水シャワーを浴びたくなるかと思います。
さいごに
今回はアムリトサルにあるコスパ最強のドミトリー宿の紹介でした。この宿の唯一の欠点は鉄道駅から遠いこと。むしろ空港から近いので飛行機でアムリトサルに行く人や、アムリトサルから飛行機で移動する人なんかはいいかもしれません。(それでも空港から徒歩圏ではありませんが。)
鉄道駅からINnDia Boutique Hostelまでは約3kmなので歩くにはちょっとキツいかと。アムリトサルにはUBERがないので、リキシャを使うことになります。ただ、インド国内のUBERに似た配車サービス「Olacabs」はあるので、このアプリを使ってる人は、このサービスを使うとホテルまで楽に行くことができますよ!(僕は使ってませんが)
僕はアムリトサルの鉄道駅からホテルまで150ルピー払ってリキシャに送ってもらいました。なんか少し高いような気がしましたが笑 ただ、全財産を抱えていたのでそこは妥協しました。