【イギリス治験体験談】ロンドンで治験を受けて40万円を稼いだお話。【リッチモンドファーマコロジー】

世界一周中や留学中に「なんかバイトとかできないかなぁ」と思ってる人っていませんか?

世界一周中や留学中に共通するのは「銀行の残高がジリジリと減っていく」ということ。基本的に仕事を辞めて来ていたり、学生だったりで収入はないですからね。

わざわざ日本に戻って働くのもなんか面倒だし・・・と思うでしょう。

これはイギリスでのお話ですが、実はイギリスでは治験でお金を稼ぐという方法があります。

治験とは、新薬を開発する上で試しに作ってみた薬を投与してどんなもんか試してみるものです。

これだけだと、めちゃくちゃ危ないイメージですが、実際には安全性に問題がないように考えて投与されますし、治験期間中は24時間医師が対応してくれるので安全面に関する心配は全くないです。

他にもアメリカやオーストラリアやベルギーなど、様々な国で行われているそうです。

今回は、僕自身が実際にイギリス・ロンドンにある「リッチモンド・ファーマコロジー」という施設で治験を体験してきたので、その詳細について記事をまとめました。

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最新情報

※2023年7月6日

2023年8月開始の長期治験の案件が現在募集中です。

>>【PR】ロンドンにて謝礼金100万円を超える治験の募集があります(リッチモンド・ファーマコロジー)

リッチモンド治験に登録するメリット

リッチモンドに登録すると、新しい案件が入ってきた際に優先的にメールでお知らせを受けることができます。

こちらから僕の紹介で登録すると、直接申し込むよりも約1.5~2万円ほど多くもらえます。

>>リッチモンドファーマコロジーへの登録はこちら(僕からの紹介という形になります)

 

英語ができなくても参加できるのか?

まず、気になるのはこの部分でしょう。英語に関しては全く必要ないです。

なぜなら、日本人スタッフがたくさん働いているからです(ワーホリビザで働いてるスタッフもいます)。日本人看護師もいます。

英語がわからなければ、通訳してくれるので全く問題なし。それに、申し込みも日本語のフォームですしメールでのやり取りも全て日本語です。

なので、英語力に関しては全く気にしなくていいですよ!

それに、日本人対象の治験は参加する人も全員日本人なので、すぐに仲良くなれます。

僕は治験期間中はよく大富豪や人狼ゲームをして遊んでいましたよ!

 

治験って安全なの?危なくないの?

治験というと、正直あまり良い印象はないですよね。よくわからない薬を服用するわけですから。

なので、治験を受ける前にどのような副作用が起きる可能性があるのか説明を受けます。

そして、それに納得できれば治験に進むという流れになるんですね。

実際に治験で投与される薬はかなり薄めて使われるので、時々軽い副作用が出る人はいるものの、基本的には安全だと言い切れます。

それに、24時間体制で医師や看護師が施設に滞在しているので、何かあったとしてもすぐに対応することができます。

今回、僕は心不全の新薬の治験だったのですが、僕自身全く副作用はありませんでしたし、他の治験参加者も副作用はありませんでした。

でも、薬によっては腹痛や湿疹などの副作用が出る場合もたまにあるそうです。

あとは、よく採血をするので貧血になる人がまれにいるそうです。

 

治験に必要な期間ってどれくらいなの?

これは、投薬される薬によって全く違うので具体的な数字で答えることはできません。

今回、僕が参加したのは18泊19日の入院と、事前検診&事後検診の通院2回のみの案件でした。

他にも、入院期間が複数に分かれていたり、通院を繰り返す治験だったりと様々です。

 

イギリス国外からの参加は可能なのか?

可能です。

僕は今回日本から参加しました。交通費と現地での宿泊費として最大500ポンドまでは補助されます。(案件によって違うかもしれないので、必ず案件ごとにチェックしておきましょう)

なので、日本からの参加であれば少しは自己負担になってしまいますが、それでも治験に参加さえすればがっつりお金が入ってくるので問題ないでしょう。

 

治験に参加してもらえるお金ってどれくらい?

これも、案件によってだいぶ変わるので一概には言えません。

僕が参加した心不全の案件は、18泊19日の入院で2440ポンド(約36万円)でした。

それから、交通費500ポンド×2(心不全の薬、痛み止めの薬)・再検査100ポンド・補欠100ポンドの計1200ポンド(約18万円)。

合計で約60万円の報酬を受け取ることができました。※交通費の請求には領収書が必要なので、必ず取っておきましょう。

その他に、同時並行で行われていた痛み止めの治験(僕は補欠にまわり、受けられなかった)は13泊14日の入院で2600ポンド(約40万円)の案件でしたよ!

とりあえず、登録さえしておけば新しく募集があった際に優先的にメールで案内が送られてきます。

>>リッチモンドファーマコロジーへの治験申込みについてはこちら(僕からの紹介という形でこちらから登録できます)

※追記

2021年にも参加しました。このときは日本からの交通費は全額支給されました。最近はロンドンへのフライトにかかる費用は全額支給する案件がほとんどな気がします。

リッチモンド・ファーマコロジーでの治験の流れについて

治験を受けるまでの流れをざっくりと説明すると以下の通り。

治験のおおまかな流れについて

1・登録をする

>>【イギリス治験体験談】リッチモンド・ファーマコロジーの登録方法とその後の流れについて

2・ホテル・飛行機を予約する

>>渡航の際は片道チケット+捨てチケットがベスト【イギリス治験体験談】

3・現地へ行って事前検診を受ける

>>【イギリス治験体験談】事前検診ってなんなの?再検査で100ポンドを追加でもらった。【リッチモンド・ファーマコロジー】

4・入所まで待機

>>【イギリス治験体験談】事前検診から入所までの過ごし方と、やることについて

5・入所

>>【イギリス治験体験談】入所日に行われること。補欠に回されて100ポンドの追加報酬を受け取った件について【リッチモンド・ファーマコロジー】

6・施設に入院をして治験を受ける

>>【イギリス治験】入所中って暇なの?忙しいの?

7・退所して、事後検診まで待機。そして、事後検診を受ける

>>【イギリス治験体験談】退所してから事後検診までの過ごし方。事後検診の目的について

8・報酬を受け取る

海外からの送金に対応できる銀行口座を用意しておきましょう。

おすすめはWiseというサービスです。厳密には銀行口座ではないのですが、たくさんの種類の外貨口座を持つことができます。もちろんイギリスの通貨であるポンドも対応。

治験の報酬をWiseの口座に振り込んで貰えば、かなりお得に日本円に両替することも可能です。

外貨対応の日本の口座に報酬を振り込んでもらう場合は、海外送金手数料で1回あたり2500円ほどの手数料がかかるのでWiseの方が圧倒的にお得です。

こちらのリンクから登録すると日本円に換算して7.5万円分までの手数料が無料になりますのでぜひこちらからご登録ください。

>>Wiseの登録はこちらから

イギリス在住の方やこれからイギリスに住む方は今イギリス国内で人気急上昇中のMONZOというモバイル銀行がいいかもです。

ちなみに、今なら住所さえあれば観光ビザでも簡単に作ることができます。僕も持っています。

こちらのリンクから新規登録すると紹介料としてお互いに5ポンドが付与されるので、もしよかったら利用してみてください。

>>https://join.monzo.com/r/8nypjks

治験というと、なんだか怖いイメージがありますが、実際に参加してみると全くそんなことありませんでした。

時間に余裕のある方は試しに参加してみてはいかがでしょうか?

>>リッチモンドファーマコロジーへの治験申込みについてはこちら(僕からの紹介という形でこちらから登録できます)