【イギリス治験体験談】退所してから事後検診までの過ごし方。事後検診の目的について

無事に退所してから、事後検診まで。投薬内容にもよりますが、僕の時は1週間の期間がありました。

この期間は特にやることはなく、強いていうならアルコールと激しい運動の2つが禁止のみ。

それ以外は事後検診2日前からカフェイン、ポピーシードの摂取禁止くらいでした。

退所してから事後検診までの過ごし方なのですが、「大人しく事後検診まで待つ」というのが、一番わかりやすい表現でしょう。

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事後検診の目的について

事後検診の主な目的は、健康状態が投薬前の状態に戻っていることを確認すること。

投薬した薬によって体調に問題がないかどうかをチェックします。

投薬によって少なからず薬の影響が数値として表れているので、その数値が投薬前の状態に戻っていれば、事後検診に合格です。

 

事後検診を終えると、あとは報酬を受け取るだけです。

事後検診に受かるまでは基本的にイギリスを出国できません。万が一再入国ができなかったら困るからです。

観光ビザによる短期間の再入国は違法就労を疑われる恐れがあります。

しかし、フランス在住の方は近いこともあり、事後検診を終えてから合格を待たずに帰った人もいました。(EU圏の学生ビザやワーホリビザを持っていると、イギリスへの入国は観光ビザよりはラクなんだそうです。)

もちろん、再検査になった場合は再度リッチモンドへ行くことが条件でしたが。

 

泊まる場所について

基本的に、宿泊する場所は自分で用意します。僕が利用したホステルはこちらにまとめているので、参考にしてください。

ロンドンで僕が利用した4ヶ所のおすすめドミトリーホステルをご紹介!

2018.05.24

検索サイトで探せば、ホステルはたくさん出てきます。

安くて立地の良いホステルは、南米からの違法労働者が定住していることが多く、旅慣れてない人にはあまりおすすめできないというのが個人的な意見です。

せっかくの機会なので、ロンドン観光を楽しんでみてはいかがでしょうか?

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