アンナプルナサーキットトレッキングに必要な装備・持ち物についてわかりやすく解説!

2018年11月15日から11月30日まで、僕はアンナプルナサーキットトレッキングに挑戦していました。

この記事では、実際に僕がアンナプルナサーキットトレッキングを体験してみて感じた必要な装備・持ち物についてまとめています。

この記事の内容はエベレストトレッキングに必要な装備・持ち物とだいぶかぶっています。9割くらい同じです。

そして、エベレストトレッキングの装備があればアンナプルナサーキットトレッキングにおいてはそのままで充分でしょう。(逆はちょっと物足りない部分がある)

アンナプルナのみで必要なのはTIMS(トレッキングの登録料)とACAP(アンナプルナの入山料)

ACAPとTIMS

また、アンナプルナサーキットトレッキングに行こうと思っても、ぶっちゃけ何が必要なのかさっぱりわからない人も多いのではないでしょうか?

実を言うとネパールの首都カトマンズにあるタメル地区には登山用具がたくさん売っていて、ノースフェイスなどのブランドの偽物が大量に売っています。

タメル地区にあるアウトドア用品のお店

極論をいうと手ぶらでカトマンズに行ってタメル地区で全て用意することは可能です。が、やはり日本で用意した方が良いものというのもあります。

というわけで、必ず日本で用意した方が良いもの。タメル地区で用意すれば十分。という物を僕なりの判断基準で解説していきます。

また、僕自身が実際に用意したものも合わせて紹介しています。

※2018年10月現在。1ネパールルピー=1円くらいです。

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アンナプルナサーキットトレッキングに必要なもの一覧

アンナプルナサーキットトレッキングに必要なものをざっくりとまとめると以下の通り。

・ACAP,TIMS

・大きいリュック

・折りたためるリュック

・サングラス

・ストック

・水を入れるボトル

・着替え

・防寒着

・バスタオル

・寝袋

・腕時計

・薬

・スマホ

・カメラ

・モバイルバッテリー

・変換プラグ

・ヘッドライト

・トイレットペーパー

・サンダル

・非常食

・現金

・クレジットカード

ACAP(アンナプルナ保護区入域証),TIMS(トレッキング登録料)

これは、カトマンズとポカラで取得することができます。事前に取得する必要があります。

現地のチェックポイントでも取得可能というお話は聞きましたが、ペナルティという名目で取得料金が2倍の料金だそうです。

ACAP,TIMSは両方とも僕はカトマンズで取得しました。

ACAPが3000ルピー。TIMSが2000ルピー。

必要なものは現金5000ルピーとパスポートのみ。海外旅行保険の補償内容を書く欄があるのですが、だれもチェックしないので、適当に書けば大丈夫。僕はクレカの海外旅行保険だったので、クレカのデスクの電話番号を書いたりしました。

カトマンズの場合こちらの施設で取得できます。

写真の景色の左側に入口がある。(最初、ここが入口だと思って写真を撮ったまま本物の方を撮影するの忘れた)

手続きをする場所。ACAPもTIMSも建物一階にある。英語は通じます。

 

大きめのリュック

これは、バックパックで旅行してる方はそのリュックで問題ないです。だいたい50L前後の登山用リュックを用意しておけば良いでしょう。

アンナプルナサーキットトレッキング以外にもよくトレッキングをするのであれば日本できちんとした物を購入した方が良いですが、アンナプルナサーキットトレッキングの一回きりというのであれば、タメル地区で安いリュックを買うのもありでしょう。

ちなみに、僕はノースフェイスの50Lくらいのリュックを持っています。現在6年目。そろそろ替え時かもしれませんね。

 

折りたためるリュック

ノースフェイス・フライウェイトリーコン

日帰りで行って帰るスケジュールの時に水や非常食など必要なものだけを持っていく時に利用。

Tilicho Lakeへ行く時に僕は利用しました。

こちらも一回きりというのであればタメル地区で用意すればいいでしょう。しかし、折りたたみリュックは普段使いでも結構便利なので、普段使いしようかなぁという方は日本で買った方が無難です。

ちなみに、僕はノースフェイス・フライウェイトリーコンという折りたたみリュックを使っているのですが、非常におすすめですよ!

 

サングラス

雪山を向いて歩くときは真っ白の雪が反射して日差しがキツいです。本物でも偽物ブランドでも何でもいいので、何かしら1つ用意しておきましょう。

特にTilicho Lakeへ向かう時は、ずっと雪山に向かって進むので、サングラスがないと前を見てられないなんてことが起きるはずです。

あまりお金をかけたくないのであればタメル地区で安い物を買えば充分ですよ。

 

ストック

写真右側のストックが実際に僕が購入したもの。

長期間歩くので、結構膝に負担がかかります。ストックはあった方が絶対にいいです。こちらもタメル地区で用意すればいいでしょう。

また、アンナプルナでは所々崖の横の細い道を歩いたりするので、絶対にあったほうがいいです。持ってない人も多く見かけたのですが・・・

ちなみに、僕は2000ルピーで買いました。

 

水を入れるボトル

1Lのボトルを2つ用意

こちらのボトルも僕はタメル地区で買いました。1つ650ルピーで2つ購入。

毎回水を買うとなると非常にお金がかかります。なので、僕はボトル1Lを2つ買ってそれに水を入れてもらっていました。

タメル地区に水を浄化する薬が売られているので、水を入れてもらったらその薬を入れれば問題なし。

水を浄化する薬

1Lあたり1錠入れて30分待つだけ。タメル地区で1箱300ルピーで売られてました。1箱50錠入りなので50L分ですね。

 

着替え

ここで言う着替えとは、「下着・Tシャツ・靴下・ズボン」のことです。

アンナプルナサーキットトレッキングではトロンラパスの手前の標高4000m超えの街を除けば、ホットシャワーも無料で浴びることが可能です。なので、僕はよく着替えていました。

Manangという街ではランドリーサービスがあったので洗って乾燥までしてもらうなどもしてました。

洗ってしまうと1日じゃ乾かないので、毎日着替えるのはちょっと無理かなぁといった感じですね。

どんなに多くても3日分あれば十分でしょう。僕は2日分持って行ってました。

ちなみに、衣服を入れる袋は圧縮袋も良いですが、エアバッグが個人的に僕のおすすめです。

 

防寒着

これは、ヒートテック上下・ダウンジャケット・ネックウォーマー・ニット帽・手袋ですね。防寒着は本当に大事です。

ヒートテック・ネックウォーマー・ニット帽はユニクロのもので十分。ダウンジャケットはタメル地区で偽ブランドのもの2000ルピーほどで売られています。手袋もタメル地区にたくさんあります。

僕は持っていませんが、ダウンジャケットに関してはユニクロのウルトラライトダウンを持ってる人は意外に多いですね。こちらでも問題ないでしょう。

ダウンジャケットや手袋は普段使いもすると言うのであれば、日本でしっかりとしたものを買えばいいですし、普段使わないというのであれば、タメル地区に売られている偽ブランドのもので十分です。

僕はタメル地区でノースフェイスの偽ブランドのダウンジャケットを2000ルピーで購入しました。手袋は1000ルピーちょっと。

ヒートテック上下はユニクロで買いました。こちらは2セット持って行きました。ネックウォーマーとニット帽はユニクロで買ったものをすでに持っていたので、それを持って行きました。

雨具兼防寒着としてゴアテックス上下を持って行った

僕はアークテリックスのゴアテックスジャケットの上下を持っているので、それを雨具と防寒着を兼ねて持って行きました。

ゴアテックスのジャケットは1着で安くても3万円はする代物です。上下揃えたら10万円近くになってしまうので、エベレストトレッキングのためだけに用意する必要はないでしょう。

タメル地区に偽ブランドのゴアテックスジャケット(ゴアテックスじゃないと思うけど)が売られているので、それを上下1枚ずつ買って持っていけばOK。

僕がトレッキングをした11月は1度も雨が降らなかったので結局ただの防寒着になりましたがw

 

バスタオル

バスタオルはコンパクトにまとまるものを持っていきましょう。こちらはトレッキング以外にも旅行するのであれば使うことも多いのではないでしょうか?

アンナプルナサーキットトレッキングでは、シャワーを浴びる機会は何度かあるかと思います。なので、バスタオルは必須ですよ!

ちなみに、僕が持っているタオルはこちら。TravelSafeのマイクロファイバータオルのLサイズです。

 

寝袋

タメル地区で購入した6000ルピーの寝袋

アンナプルナサーキットトレッキングでは、稀に寝袋を持ってきてない人もいました。宿でブランケットを借りたらなんとかなるかと言われたら、ん〜ギリギリなんとかなるかなぁといった感じ。

僕はエベレストトレッキングで使ったものをアンナプルナでも利用しました。

エベレストトレッキングでは本当に寒かったので寝袋は必須だと感じましたが、アンナプルナサーキットトレッキングで本当に寒い思いをしたのはトロンラパスハイキャンプのみで、それ以外の場所では寝袋はあってもなくてもどっちでもいいかなぁという感じでした。(どちらかというと、寝袋はあったほうがいいという感じ。)

ただ、トロンラパスハイキャンプは本当に寒かったです。なので、すでに寝袋を持っている人はそれを持って行けばいいですし、持ってない人はタメル地区で安物の寝袋を持って行けばいいでしょう。

ちなみに、しっかりとしたものを購入したいという方向けですが、日本人に人気なのはMont-bellの寝袋ですね。こちらの寝袋を持ってる人は比較的多いですよ。

 

腕時計

スマホの時計に頼るのは万が一のことを考えてやめておいたほうがいいでしょう。

ソーラー充電式の腕時計を持って行った方が良いです。ちなみに、僕は日本でGショックのデジタル腕時計を買いました。

1万円ちょっとかな。普段使いもできるのでなかなかいい買い物だったなぁと個人的に思っていますw

トレッキングによく行く人は登山用のブランドの腕時計を持っていたりしますが(標高を測れたり方位磁針が付いていたりする)

そこまでトレッキングをするわけではないと言う方は、安めのGショックで十分です。

僕が持っているG-Shockはこちら。

 

僕は全てタメル地区の薬局で揃えました。全部で1000ルピーちょっとといったところ。そんなに高くはないです。

注意

僕は医療関係者ではなく、医学の知識は人並みにしかありません。ここで紹介している薬は他人から聞いたりネットで調べたりして自分で用意したものです。

薬は一歩間違えると取り返しのつかないことになる場合もありますので、服用する際は医師に相談するなどして、確実な情報のもと準備をしてください。

水の浄化剤

水を浄化する薬。1箱50錠で300ルピー

先ほども少し触れましたが、毎日のように使います。2週間程度のトレッキングであれば1箱50錠で十分足ります。

ゾラマイド(Zolamaide):高山病の薬

ゾラマイド(Zolamide)。高山病の薬

僕はエベレストトレッキングで高度順応した状態でアンナプルナに望んだので、アンナプルナサーキットトレッキング中に高山病の症状は一切出ませんでした。

とはいえ、アンナプルナでも標高4000mを超えた場所では朝晩1錠ずつ服用していました。

そして、僕も含め結構な割合で服用してる人が多かったです。

エベレストトレッキングでは僕自身も、Dinbocheという標高4350mの街で一度高山病の症状が出ました。(頭痛・発熱)

それからは標高4000m以上にいる間は毎日朝晩1錠ずつ服用していました。利尿作用があるため頻尿になります。

トレッキングの日数×2錠を用意しておくのが無難。

チニダゾール(Tinidazole):ジアルジア症の薬

チニダゾール(Tinidazole)ジアルジア症に使う薬

ジアルジア症とはざっくりと言うと食あたりです。

Giardia lamblia の感染によって引き起こされる下痢性疾患である。

本症の感染経路はいわゆる糞口感染で、ヒトとヒトの接触や食品を介した小規模集団感染と、飲料水を介した大規模な集団感染が知られている。

Giardia の種名については混乱があるが、わが国では慣例的にG.lamblia を用いており、当面は形態的にG. lamblia とみなされる原虫に対して、一律に病原性があるものとして扱うこととしている。

引用:NIID 国立感染症研究所「ジアルジア症とは」

ちなみに、特徴的な症状としてゲップが卵臭くなるというものがあります。なので、下痢が止まらずゲップが卵臭いなと思ったら、チニダゾールを飲めば良いのです。

僕は幸い感染しなかったのでこの薬は持って行ったものの使いませんでした。

ジアルジア症以外の食あたりはこの薬を飲むように言われましたが、結局こちらの薬も使うことはありませんでした。

痛み止め

痛み止め

トレッキングに痛み止めを持って行く理由は、高山病による頭痛の緩和です。

幸いにもアンナプルナサーキットトレキングで痛み止めを使うことはありませんでした。

下痢止め:ロペラミド塩酸塩(loperamide hydrochloride)

ロペラミド塩酸塩(loperamide hydrochloride)

本来、何かしらの細菌が体内に入ってしまった場合は、下痢止めを飲まずにむしろ何も出なくなるまで出したほうがいいというお話は聞くのですが・・・

トレッキング中はそうも言ってられません。抗生物質と一緒に下痢止めを飲んでその場しのぎですがなんとかしたほうがいいでしょう。

経口補水液(ORS:Oral Rehydration Solution)

経口補水液(ORS:Oral Rehydration Solution)

下痢の症状や高山病の症状で大量に水を飲む必要がある際に使用。1袋に対して水1Lと混ぜる。1袋20ルピーと爆安。

経口補水液(けいこうほすいえき、英: Oral Rehydration SolutionORS)は、食塩とブドウ糖を混合し、水に溶かしたものである。

これを飲用する事で小腸において水分の吸収が行われるため、主に下痢、嘔吐、発熱等による脱水症状の治療に用いられる。

水に溶かす前の状態のものを経口補水塩Oral Rehydration Salts)という。

引用:Wikipedia

アンナプルナサーキットトレッキングで使うことはありませんでした。

ただ、僕はエベレストトレッキングの際に高山病の症状が出でたんですね。その際に使いました。5袋持って行き、2袋使いました。

ちなみに、ポカリスエットの粉末でも代用可能。美味しさを求めるなら間違いなくポカリスエットです!

ぶっちゃけ、こちらの経口補水液は美味しくないです・・・

ポカリスエットの粉末にしたい方は日本で用意しましょう。

 

スマホ

普段使っているスマホを持っていけばいいです。WiFiが使えるのであれば何でもいいです。

「Maps me」は必須

アンナプルナサーキットトレッキングへいく前に必ず「Maps me」のアプリを用意して、ネパールの地図をダウンロードしておきましょう。

トレッキング中は基本的にMaps meの地図を頼りに進むことになります。(ガイドを雇うのであれば関係ありませんが。)

僕はガイドもポーターも雇わずに1人でトレッキングしていたので、Maps meを頼りに進んでいましたし、他のトレッカーもMaps meを頼っていました。

なので、スマホはもちろん持っていくでしょうが、Maps meを用意してネパールの地図を必ずダウンロードしておきましょう。

アンナプルナのWiFi事情

基本的に各ロッジで個々で設置してる模様。非常に遅く、あまり期待しないほうがいいです。

また、ネパールのSIMカードですが、Ncellという通信会社がムクティナート以降は通じると聞いていたのですが、通じたのはジョムソン以降でした。

ネパールでSIMカードを買うのであればNcellがおすすめですが、アンナプルナサーキットトレッキング中に使うという理由であれば不要です。てか、基本的には使えないです。

 

カメラ

SonyRX100M5

せっかくの機会ですからほとんどの方が写真を撮るでしょう。普段使っているカメラで問題ないです。

ただ、標高が高くなると非常に寒くなるためバッテリーの残量がすぐになくなります。

なので、予備のバッテリーを3つ4つほど用意した方が無難ですね。

ちなみに、僕はソニーRX100M5というカメラとGoproHERO6を持って行きました。

 

モバイルバッテリー

モバイルバッテリーはめちゃくちゃ重要です。絶対に必要。確実に日本で用意した方がいいです。

とエベレストトレッキングの際には思ったのですが、アンナプルナサーキットトレッキングでは部屋で無料で充電できる宿が多いです。トロンラパスに近づくにつれて部屋の電源はなくなり、充電にお金がかかったりしますが。

とはいえ、やっぱり大容量のモバイルバッテリーはあったほうが心強いです。僻地なのでいつ何が起こるか分かりませんし。

ちなみに、僕がアンナプルナサーキットトレッキングへ実際に持っていったモバイルバッテリーは廃盤になってしまったようなので、似たものを紹介しておきます。

変換プラグ

ネパールでは、日本のプラグに対応していたりしていなかったりと、宿によって様々です。

なので、変換プラグはぜひ用意してください。

タメル地区にも売ってますし、そもそも空港でも売ってます。

タコ足に刺して充電するのですが、幅をとる変換プラグは拒否されることもあるので、コンパクトなものをおすすめします。そして、全世界対応のやつであればどこに行っても使えるし便利ですよね。

例えばこんなやつ。

幅を取らないものであれば基本的に問題ないですよ。

 

ヘッドライト

早朝や夕方を過ぎて移動する場合、暗い中歩くことになります。

基本的に暗くなる前にはロッジに到着するように予定を立てて移動するのですが、万が一予定通りにいかず暗くなってしまった場合、街灯がないのでヘッドライトがないと移動が不可能になります。

僕は、タメル地区にあるノースフェイス正規店で購入しました。3000ルピーほどでしたよ。

ヘッドライトはタメル地区にもたくさん売っていますが、特に事情がなければ日本でしっかりとした物を買うのが無難です。

使う機会は限られますが、いざ必要な時に使えなかったら本当に困るので。なるべくコンパクトなものがいいですよ。

 

トイレットペーパー

トイレットペーパーは必須です。トイレで使いますし、鼻をかむときも使います。

僕は鼻水が止まらずすぐに使い切ってしまい、よくロッジで購入していました。事前に2ロールくらいは用意した方がいいでしょう。

それ以上持っていくと今度はカバンのスペースの問題で他に必要なものが入らなかったりするので、2ロールくらい持って行って、足りなかったら現地で調達するといった感じですね。

 

サンダル

ロッジ内を移動する時に使います。靴下を履いたまま利用するのでツッカケのサンダルはやめた方がいいですよ。

便所のサンダルみたいなので十分です。こちらもタメル地区で300ルピーくらいで売られています。

 

非常食

クッキーや飴など。おすすめはスニッカーズ。干し柿みたいなものもいいなと思いました。

リュックの空いてるスペースに持っていけるだけ持っていきましょう。最低でもスニッカーズ5本と飴一袋は持っていきたいところ。

なので、カトマンズで用意するなり日本から持っていくなどした方がいいでしょう。

 

現金

カトマンズで両替しておきましょう。2500ルピー×日数分が最低ラインといった感じ。

アンナプルナサーキットトレッキングでは、一度トレッキングを始めると道中でATMもなければクレジットカードが使えるロッジもありません。

なので、現金が尽きたら本当に詰みます。どーせトレッキング後にポカラやカトマンズで使うのですから、かなり余裕を見たほうがいいでしょう。

 

クレジットカード

アンナプルナサーキットトレッキング中はクレジットカードはほぼ使えません。ポカラやカトマンズではVISAは対応していて、Masterは所々対応してなかったり。

なので、最低でもVISAは用意しておきましょう。余裕があればVISAとMasterの両方がいいですね。

どのカードを選べばいいかわからない方は、僕がおすすめするクレジットカードをまとめた記事を参考にしてみてください。

 

さいごに

今回の記事ではアンナプルナサーキットトレッキングに持って行くもの。僕が実際に持っていったものをまとめました。

この記事にまとめてあるものを持っていけば、まぁ困ることはないでしょう。